コンフェデが終わりました
日本が敗退してからは、
せめてイタリアがスペインを破って、
決勝でブラジルとイタリアにならないかな・・・とか、
そうは言ってもスペインとブラジルの決勝観たい・・・とか、
すっかり日本が参加してた事も忘れてサッカーを楽しんでました。
結局はブラジルの圧勝で幕を閉じました。
オリンピックやCLに続いてスペインのサッカーと、
サッカーにおけるスタンダードの過渡期に来てるのかもしれません。
だからこそ・・・W杯の時と同じで、
あと一歩でスペインと戦いたかったです。
何か起きたかもしれません。
あのスペインでもブラジルに0-3という結果は、
予選リーグと決勝トーナメントという戦い方の違いを承知の上で、
悲観だけではなく希望も感じられました。
現状では組み合わせのくじ運でうまく行けば、
ベスト8までは・・・と思います。
これからの1年でそれをベスト4、それ以上への可能性と、
くじ運に関係なくどこと当たってもそれくらいまで行けるように。
個も組織もレベルアップしてほしいです。
そして、少し気になる事があります。
今回の結果について。
普段からサッカーを観てる人達は、
今大会での日本代表にある程度の評価はありつつ、
失望の方が大きかったと思います。
海外組もほぼフルで召集して、
ザックの希望のメンバーで戦えたと思います。
だからこそもう少しやれたのではないかと、
監督の采配や選手の精神的?な弱さが残念でした。
その事で、期待してたからこその怒りや疑問が、
サッカーファンの間で噴出しました。
それはプロの選手に対して、
結果が出なかったわけですから当たり前の事です。
ただ、もう1つ思う事があります。
上記の考えと完全に矛盾しますが、
日本代表に対する批判の空気です。
今回成績は確かに不甲斐なく、
3戦全敗で厳しい批判には異議がありませんが、
それはブラジル、イタリア、メキシコの実力をわかった上での話です。
その前提なしで親善試合の観光気分の相手や、
アジアレベルの対戦と同じように語られても・・・と思います。
日本のマスコミや代表のファンの方は、
(失礼ですが)聞いた事のない国への圧勝でも大絶賛で、
内容が最悪でも勝利や海外組の活躍には大騒ぎです。
今回の事で残念なのは優勝するにはまだまだで、
世界のビッグ4とか8との差が明らかである事であって、
選手たちが掲げてた目標に程遠いと実感させられたからです。
そして、采配や選手のメンタル含めて、
本来のものを全て出し切れなかったという気持ちからです。
とても複雑ですが、
監督と選手への不甲斐なさと結果についての気持ちと、
それを伝える、受け取る人たちへの気持ち。
どちらにも湧き出る感情がありますが、
来年のW杯ではそれを糧に結果に結び付けてほしいです。
そして、今回感じた海外組の存在。
東アジアで1人でも多くの国内組が呼ばれて結果を出して、
新しい素晴らしい戦力が現れる事に期待してます。
個人的にはコンフェデより楽しみ。
やべっちの浦和組。特に柏木の格好と態度・・・
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