【コンフェデ 2013 決勝 速報 !!】
7月1日、FIFAコンフェデレーションカップ決勝が7時にキックオフ!!
試合は、無敵艦隊スペインと南米王者ブラジルとの戦い。
ブラジルは地元だけあって盛り上がりがスゴい、そして今大会、3大会連続のコンフェデ杯優勝を狙う。
一方のスペイン、言わずと知れた“ヨーロッパ王者”。
今日まで公式戦29戦無敗と圧倒的な強さを誇っている中、今大会順当に決勝まで勝ち上がってきたが、準決勝でイタリア相手に苦戦し、PK戦までもつれ込む展開になった。
準決勝で120分フルで戦い、中2日のスペインに対し準決勝では圧巻の実力を見せつけ、かつホームのブラジル。
ブラジルが有利、かつスペインが圧倒的不利な状況で決勝がいよいよキックオフ!
間違いなく、ブラジルは試合序盤から攻めてくるだろうと予想されていた中、まさに試合開始2分右エリアから上がったボールにFWフレッジが倒れながらも意地のキック。
そしてそれが無情にもキーパーカシージャスをすり抜けゴール!
ブラジルが思わぬカタチで先制！ １－０！
その瞬間7万人が一気に盛り上がり、会場は黄色一色に。
ブラジル押せ押せの雰囲気が流れる中、スペインは持ち前のパスサッカーで相手を翻弄する。
しかし、今日のブラジルはスペイン対策が完璧とも言えるほどだった。
スペインにボールが渡ると、2人いや3人でプレッシャーをかけ、ファール覚悟で潰しにかかった。
スペインはなかなか前線にボールを出せず、FWフェルナンド・トーレスにおいては全くボールを触らせなかった。
そして前半44分、やはりこの選手が見せた。
ネイマールが、オフサイドぎりぎりで抜け出し、シュート！
利き足とは逆にも関わらず、豪快なシュートで見事ゴール！←（速すぎてみえませんでした笑）
スコアを２－０としここで前半を終える。
変わらずブラジル優勢で後半がスタートし、後半早々2分、FWフレッジがまたもやゴール右隅に決め３－０！
早くも試合を決定づけるゴールを決め、スペインは追い込まれ後がなくなった。
しかし後半9分、ヘスス・ナバスがぺナルティ・エリアで倒されPKを得る。
ここでキッカーはDFセルヒオ・ラモス、ここでゴールを決め反撃ののろしを上げたいスペインだったが、ここでまさかPK を外してしまう。
さらに追い打ちは続く、後半23分、trong>ネイマールがドリブルでいっきに抜けゴール前へ、DFピケが必死のスライディング。しかしここでネイマールの足をかけてしまい、ファールを取られてしまう。
あわやPKだったこのプレーに対しまさかの一発レッドカード。
ここにきて、しかも３－０と最悪の状況で1人欠いたスペイン。
一方、ブラジルは勝利を確信した様子か、プレーに余裕すら出てきた。
会場に至っては、もう優勝を決めたかの如く盛り上がっていた。
試合はそのまま後半45分、スペインにとっては死の宣告とも言えるアディッショナルタイム2分が出された。
そして無情にも2分が経つ事もなく、試合終了の笛が鳴る。
ブラジル３－０！見事3大会連続、そして4度目のコンフェデレーションカップ優勝！
今大会、ブラジル圧倒的ホームで有利だったものの、まさかスペインが手も足も出ず３－０で負けるとはだれも予想してなかっただろう。
ブラジルは今大会で、完全復活しサッカー大国“ブラジル”の力を見せつけた。
いや、それにしてもあのスペインが、、、
今回、スペインはおよそ2年ぶりの（公式戦）敗戦になった。
それにしてもレベルの高い試合を見せてくれた、FIFAワールドカップ（リオデジャネイロ）は来年2014年6月開催！
日本も頑張れ！！
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