女子ゴルフツアー サントリーレディスが開幕しました。
第23回目となるこの大会は、兵庫県六甲国際ゴルフ倶楽部(6537ヤード、パー72)で4日間開催され、
(こんなところです⇒http://www.rokkokokusai-kobe.jp/)
決勝ラウンドに進めるのは、2ラウンド終了時点で60位タイまでに入らなければいけません。
賞金総額 1億円、優勝賞金 1,800万円を手にするのは?!
また、この大会の見所は、全英女子オープンへの切符がかかっていることです。
今大会の終了時点で、賞金ランキング5位以内に入っていれば、8月1日から開催される
全英女子オープン(セントアンドリュース・オールドコース)への出場権が得られるのです。
現在、確定している選手は、国内賞金ランキング1位の森田理香子プロと
2位の佐伯三貴プロの二人。
横峯さくらプロは現在賞金ランキング3位で、今大会で予選を無事に通過すれば、出場権が得られます。
ちなみに、全英女子オープン出場資格は、
昨年の賞金女王(昨年は、金美貞でした)と昨年の最終戦LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの
優勝者(昨年の優勝は、イ・ボミでした)と、6月16日のサントリーレデイス終了時点での国内賞金ランキン
グ上位5人に与えられます。
昨年のサントリーレデイスを制したのは、キムヒュージュ プロで、記録づくめでの優勝でした。
11バーディーの61というLPGA最小ストローク記録を更新、
またこれまで宮里藍プロがもつ、18歳101日を大きく塗り替える16歳332日での史上最年少優勝も達成したことで大きな話題となりました。
【キムヒュージュ プロにスイング動画をどうぞ!】
やはり、自分のスイング、スタイルを持つということは、強みになるのですね。
ゴルフ歴1ヶ月の20代の女性が初ラウンドでいきなり92!
嘘じゃないです。
⇒7日間シングルプログラム
今年は、どんなドラマが待っているのか、楽しみです!
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