テニスのグランドスラムであるウィンブルドンでの女子シングルス3回戦
42歳のクルム伊達公子は、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズにストレート負け。
全く次元の違うテニス運びに『完敗』でしたね。
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クルム伊達公子 セリーナ・ウィリアムズ
クルム伊達公子は、世界ランキングでいうと84位。
セリーナ・ウィリアムズとは、次元の違いですよね。
しかし、クルム伊達公子をみていると痛いです。
勿論、37歳で現役復帰してからの彼女は、凄いと思いますよ。
だけど、25歳で一旦テニス界から「精神的にテニスを続けられなくなったのが理由」で引退されました。
当時、彼女の世界ランキング8位だったので引退は、早すぎたのではないかと
ナブラチロワは、語っていました。
その後、ドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルム結婚され、幸せな生活を送っていましたが、
クルム伊達公子の夫 ミハエル・クルム
37歳の時に現役復帰。
復帰記者会見でクルム伊達公子が37歳にしてプロ復帰した理由
「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」
ということでしたが、私はこの言葉が本当かな・・・と怪しんでいます。
勿論、そう言う気持ちが彼女にはあったのかもしれませんが、
実は、クルム伊達公子の夫 ミハエル・クルムの収入が少ないからではないかと
思います。
F1レーサーならまだしも、クルムが参戦しているレースは、
年収が2000万円あればいい方。
だけど、今はモータースポーツは人気があまりないから
チームはとにかくお金がかかるから
ドライバーに大金払う余裕などないのが実情。
むしろ乗せてあげるからお金くれと言った方がいいくらいの現状です。
クルム伊達公子が現役復帰した理由として、
たびたび不妊治療を受けても、子供が授からなかったそうですね。
インタビューでクルム伊達公子が、
「テニスでは、努力したことは、失敗してもその後必ず結果が出た。
でも、妊娠については、なかなかそうならなかった」
ようですね。
その時、夫ミハエル・クルムは、
「やってみたら?」
に一言で復帰を決めたそうです。
のちに、ミハエル・クルムは、
「彼女がツアーに行きたいなら、ボクは100パーセント応援する」。
ツアーに参戦することになれば、
「大丈夫、ボクがついて行くから」
とインタビューでも語っている。
クルム伊達公子の商品としての価値は、相当高いと思います。
ウインブルドンの現地時間の29日
クルム伊達公子は、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズにストレート負け
をしている。
テレビの露出度も多く、スポンサー契約しているエステティックサロンTBCからも
広告収入も入ってくる。
夫ミハエルは、クルム伊達公子のヒモのような生活を送っているのだろうと
安易に想像できるのは、容易です。
クルム伊達公子 ミハエル・クルム
それが、クルム伊達公子の試合観戦後、わざわざ立ちあがって
夫のカガミ的な演技をしていれば、世の女性は、
『ステキ!!』
と思ってもらえるというのをよく分かっている!!
まっ、外国人男性なので、優しいのは当たり前かもしれないですけどね。
2年前のウィンブルドンは、セリーナの姉ヴィーナス・ウィリアムズとの試合は、大接戦の末に敗れている。
クルム伊達公子は、ウィリアムズ姉妹とは因縁があるのかもしれないですね。



