クルム伊達vsセリーナの試合が早朝にやってましたが、私は見ました!!
NHKの放送時間が4時14分までで、まだフェレールの試合が終わってなかったんです。
なので、頑張って起きてたけど無駄だったの流れかなあと思っていたんですが、ネット上ではクルム伊達戦を見ているというつぶやきがあったんですね。
調べてみたら、サブチャンネルで放送していました!!
実は私、、、サブチャンネルの存在を知らなかったんですね〜〜
いやあ、地デジの恩恵をこんな形で受けることになるとは(笑)
さて、伊達さんは2−6、0−6でセレーナに負けてしまったんですが、非常に見ごたえのある試合でした。
伊達さんのライジングショットは十分効果的で、ラリーになるとセリーナにひけをとってなかったと思います。
とにかく、伊達さんの読みがすごくて、これが経験による強さなのかなあと思いましたね。
試合後、しっかりとインタビューに答えていたので、その内容をまとめておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130630-00010006-tennisnet-spo これはNHKで放送された試合後のコメントなんですが、他にも、 「セリーナに通用するところとそうでないところがハッキリした。ハードコートで対戦したらもうちょっといける気が」 というようなコメントもしていました。 とにかくクルム伊達選手が素敵だったのは、笑顔で試合していたことです。 すごく楽しんでしているなあと思いましたね。 これからの活躍に期待大です!!私のサービスキープが難しいというのは大前提だった。リターンでリズムを作って崩せればと思っていたけど、相手(セリーナ)のサーブが良すぎた。
ファーストサーブを入れるだけでは、今のセリーナには難しい。少しでもコースが甘いとアタックされてしまった。他の選手達とは、格が違うところを見せつけられた。
特に日没の時間などは考えていなかったけど、前もってセンターコートに移るかもという情報が入っていた。準備する時間は確保出来てたし、気持ちで動揺する事は全くなかった。
2年前のヴィーナス戦とは同じ環境だった。再チャレンジ後は1番コートで試合をやった事がなかったので、1番コートでやってみたいとも思った。けど、センターコートでやりたくても出来ない選手がいるので、こういう運が回ってくるのは何かの縁だと思う。センターでナンバー1と出来たのは幸せな事で、いい環境の中で試合が出来た。
勝っていれば2週目にいる位置。10・20代の選手にとっても大きな事なのに、12年のブランクがある42歳の私が1・2回戦を勝ち抜けたのはチャレンジのやりがいがあった。自分にとって大きな思い出のある場所で、大好きな場所でここまで来れたのは、これ以上嬉しい事はない。
これに満足する事なく、今のいい状態のテニスを持続させたい。もう少しシングルスでコートに立っていたかったというのはありますけど、時間とともに大きな思い出になっていくと思う。