ブラジルで行われた、サッカー、コンフェデレーションズカップ2013の1次リーグ、
イタリア戦、メキシコ戦でも活躍した、日本代表、本田圭祐選手ですが、
28日にコンフェデ杯1次リーグのベストイレブンに選出されていることが分かった。
ベストイレブンは、国際サッカー連盟(FIFA)が公認している、「カストール・インデックス」によるもので、
パス、ダッシュなどを数値化して、決められた。
本田は8.72点で全体の14位。MF部門では、スペイン代表である、イニエスタに続く、
2位となった。
以下5位までの得点。
1位 セルヒオ・ラモス(スペイン) 9.57
2位 フレッジ(ブラジル) 9.47
3位 ジョルディ・アルバ(スペイン) 9.38
4位 バロテッリ(イタリア) 9.30
5位 ルガノ(ウルグアイ) 9.23
そんな本田だが、所属するロシアリーグのCAKAモスクワが、
本田放出をこれまで1500万ユーロ(約19億3500万円)から引き下げることが無かったのだが、
28日に、700万ユーロ(約9億300万円)まで引き下げる意向であることが分かった。
12月には契約満了となり、移籍金がなくなってしまうので、早めに手をうったのだろう。
そして、本田を獲得しようとしていると噂されていた、ACミランだが、
最高経営責任者が「(本田は)ターゲットのうちの一人」と、初めて本田獲得の意思を見せ、
噂ではなく、本当に獲得の意思があることが分かった。
日本代表の要である本田選手だが、これからもまだまだいろいろな経験をして、
日本代表を引っ張っていってほしいと思う。
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