男子ゴルフ米国ツアー、AT&Tナショナルは28日、米メリーランド州ベセスダのコングレッショナル・カントリークラブで2日目が行われ、ジョーダン・スピースとロベルト・カストロの米国勢が通算7アンダーで暫定首位タイに並んだ。
19歳の天才ゴルファーと呼ばれるスピースは、世界アマチュアランキング1位で2012年12月にプロに転向。
7月27日で20歳になり、もしこの大会で優勝すると、米国男子ツアー史上4番目に若い大会覇者となる。19歳で米国ツアーで勝利を飾った選手は、1931年のサンタモニカ・オープンでラルフ・ガルダール氏が優勝して以降存在しない。
暫定3位タイには、2012年男子ゴルフ・PGAツアー最終予選会で優勝した韓国のルーキー、李東桓（イ・ドンファン）らが通算5アンダーでつけている。
石川遼（は7ホール終えて、通算4オーバーの暫定85位タイとなっている。
2日目のプレーは29日の朝に再開され、午後には引き続き3日目のラウンドが行われる予定。
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