競泳、全米選手権 は27日、米インディアナ州インディアナポリスで3日目が行われ、レイチェル・ブーツマが女子50メートル背泳ぎに出場し、米国新記録でミッシー・フランクリンの連勝を止めた。
今大会の優勝者は、自動的に米国代表として世界選手権の出場資格を手にすることができる。
女子100メートルバタフライでは、ロンドン五輪金メダリストのダナ・ボルマーが今季3番目に速い57秒53を記録して優勝した。
男子200メートル背泳ぎでは、チェイス・カリシュが4分11秒83で優勝した。
男子100メートルバタフライでは、ユージン・ゴッドソーが今季世界4番目のタイムとなる51秒66を計時し、自身2度目の同種目全米王者に輝いた。
女子400メートル個人メドレーでマヤ・ディラードがタイトルを手にした。
男子50メートル平泳ぎでは、ケヴィン・スティールが27秒26を記録した。
男子50メートル背泳ぎは、デヴィッド・プラマーが24秒52で全米記録を更新した。
女子50メートル平泳ぎは、ロンドン五輪金メダリストのジェシカ・ハーディーが今季2番目の好タイムの30秒24で優勝した。
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