シャラポワがまさかの敗退、コートに不満示す ウィンブルドン選手権

テニス、ウィンブルドン選手権は26日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのマリア・シャラポワ（ロシア）は3-6、4-6でポルトガルのミシェル・ラルシェル・デ・ブリートに敗れ、2回戦敗退に終わった。 第2コートで行われた試合ではシャラポワが滑って転倒する場面が2回も見られ、コートの状態に疑問を呈す声も上がっている。 第2セットの第8ゲームを終えた休憩で左臀部の治療を受けたシャラポワは、その際にサーフェスの危険性について審判に抗議していた。