日本時間の27日、4時より、サッカーコンフェデレーションズカップ準決勝、
ブラジルvsウルグアイの試合が行われた。
ブラジル、ウルグアイどちらも強豪国だが、この組み合わせは、
1950年のマラカナンの悲劇を思い出させる組み合わせである。
気になる試合結果は
お互いに落としたくない、一戦。
決勝にむけて、快勝しておきたい試合だが、
そう簡単にいく試合ではないだろう、。
そんな前半、15分に試合が動く。ウルグアイに貴重なPK。
これをしっかり決めて、先制したいウルグアイだが、
なんとスーパーセーブ。惜しくもウルグアイ、先制のチャンスを逃してしまう。
ブラジル、ウルグアイともに、すばらしいプレーの連続で、
どちらも決定的な場面がなかなか訪れない。
試合展開的にも、どちらが勝ってもおかしくない、
そんな試合展開になっていく。
そんな中、先に先制したのはブラジルだった。
41分、オフサイドギリギリでネイマールがボールを受けると、
キーパーにはじかれたようにも見えるような、パスを出す。それをフレッジが落ち着いてゴール。
ブラジルが先制し、1-0となる。
そのまま前半が終了し、後半3分。
ブラジルゴール前で混戦になり、その中をウルグアイのカバーニがボールを奪い、
そのままシュート。ブラジルゴールネットを揺らし、1-1の同点へ。
その後、どちらもチャンスを作るが、決定的な場面は訪れず、時間が経過していく。
そして後半の41分。ブラジルのネイマールのCKからパウリーニョが頭であわせ、
勝ち越しの1点を挙げる。
時間的にも、かなり有利な得点となる。
しかしウルグアイもあきらめず、最後はGKまでブラジルゴール前まで上がって、
攻め続けたが、試合終了。惜しくもウルグアイは準決勝敗退となった。
今試合は、非常に激しい試合となり、両チームあわせ、5枚ものカードが
出される試合となった。
プレーの合間にも、選手同士が言い争う場面もあり、
非常に白熱した試合となっていた。
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