本田圭佑の移籍 最新情報ACミラン

日本代表の本田圭佑選手（CSKAモスクワ）の移籍 最新情報 ACミランいりになるか！！ どんどん最新情報が入る中、アルゼンチン代表のテベス獲得を目指していたACミランは、ユベントスにテベスを取られ本田１本に絞られたと思いきや、レアルマドリードのカカの復帰もあり得る動きも見せている。 その様子をイタリア新聞の「ガゼッタ・デロ・スポルト」が詳しく解説している。 『ACミランは今岐路に立っており、ユベントスがテベスの獲得を決めたことで、本田圭祐の名前が大きく浮上してきた。しかし、カカという可能性もある。カカの復帰を選択するなら、ACミランはまだ一つEU外枠を一つ残すことになる。一つはコロンビア代表のベルガラで埋まっており、二つ目はテベスの為にとっておいた枠である。しかしテベスを逃したことで、ミランはまだ時間をかけることになりそうだ。 ガッリアーニは代理人と務めている本田圭祐の兄と会っている。本田は２７歳でカカより４歳も若く、ミランは評価している。ほとんどタダに近い金額でCSKAモスクワを離れる事が出来る。彼の契約は今年の１２月に切れることになっているが、本田は既にクラブから数百万ユーロでクラブを離れるという合意を得ている。本田圭祐の年棒は約３００万ユーロ位で、カカの最低年棒と考えられている額よりも安い。もう一つ注目すべき点は、商業的な意味において、本田は日本における驚異的な見返りが約束されているという点だ。現在、ミランは成長しているとは言い難いが、成長を続けるという義務は課されていることを考えれば、これは瑣末なこととは言えない。 技術的な点から言えば本田に軍配が上がる。トップ下としてのカカというのはオプションでしかないが、それに対して本田圭祐はMFとしては万能型でありながらも、まさに１０番そのものだ。もし問題があるとするならば、イタリアのフットボールへの適用能力が未知数だという点であり、この点についてはカカにアドバンテージがあるのは間違いない。カカはブラジル出身だが、その特徴や戦術的な面において、完全にヨーロッパ向きの選手である。レアル・マドリードでの不満の残るシーズン、2014年ブラジルW杯に向けての代表入りなどを考えるとカカのモチベーションは高い。 しかし、ACミランの経済状況をみると、本田の方に青信号がともる。カカの年棒が高額なため大幅な減俸に納得しないとの見方が大きい。 このような記事が出ていた。 ACミランについては、ビッククラブであるが、現在のイタリアの経済状況やイタリアサッカー界のスキャンダルなどで現在低調気味だ。 噂であるカカ+金銭＝エル・シャーラウィのばかげた交換トレードなどは間違ってもしてほしくはない。それでもしそうなのがACミランであるが…。 本田を取った方がオールWINになると思うが。 その他にイングランドのエバートンから獲得を目指しているという情報が入って来た。そろそろ周りも動き出してきたので、いよいよロシア脱出がありそうですね。12月になるとタダで移籍となるのでCSKAモスクワとしてもこの夏になんとしても現金にしておきたいはずです。今後の動きに注目です！！