テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」で
「ガチンコすぎる突っ張り大相撲」について放送していました。
①平成2年名古屋 貴闘力×大翔山
ものすごい殴り合いです。
両者一歩も引きません。
グローブをつけて、リング上に場所を移した方がよくないですか?
よく気を失いませんね。
大翔山さんは眼底骨折をし、貴闘力さんも翌日フラフラだったそうです
②平成5年春場所 旭道山×久島海
この時久島海は西前頭2枚目で既に7勝しており、あと一番勝てば三役が確実な状況でした。
しかし旭道山は久島海を立合いの右張り手一発で土俵に沈め、途中休場に追い込みました。
一方の旭道山はこの場所で最終的に9勝を挙げて自身2度目の殊勲賞を受賞した上に
翌5月場所に3度目の小結に昇進しました。
もう一方の久島海は三役目前で挫折した格好となり
結果的には引退までに三役に一度も上がれませんでした。
Wikipedia参照
③平成3年春場所 寺尾×貴花田
3月場所、18歳の貴花田に敗れ、さがりを叩きつけるなど悔しさを露にしました。
引退直後の会見で「今まで一番悔しかった取組」としてこの一番を挙げています。
それでも寺尾は引退後に「あの悔しさがあったから長く相撲が取れた」と語っています。
後の2010年に大相撲中継にゲスト出演した際に、この一番について
「悔しい気持ちはわかるけど、あれ(下がりを叩きつける)はいけませんね(笑)。
もし、弟子が同じようなことをしたら即刻注意しますね(苦笑)。」
と語っていました。
Wikipedia参照
ネットの反応です。
・マツコ有吉の怒り新党 やくみつるチョイスのツッパリ大相撲3選で
平成3年~平成5年の3対決をやってた。
好きだったな。今見ても素敵。旭道山の筋肉に食い入るように見入る。
寺尾のクールビューティーに打ち抜かれる。 あの頃、夢中になって見てたから、覚えてるもんです...
・さっき有吉とマツコの番組で相撲やってたけど、昔の相撲は良かったな。
キャラが立ってた。出てきたらとりあえず見てた。ってか、出てくるまで待ってた。
貴闘力、旭道山、寺尾、舞の海、若乃花、貴乃花、武蔵丸、曙・・・。
最近はおもろい小兵力士はおらんのかな。
・貴闘力も旭道山も寺尾も拳握ってないだけでぶん殴ってたよね。
つーかマジ旭道山の立会いカウンター、スゲーって思った。
・旭道山ってさ、張り手でスイカ叩き割れるんだよね。もちろん素手で。
・それにしてもこの旭道山 すげぇ... 。
旭道山 対 久島海 敗れた久島海は脳しんとうによる転倒で膝の靭帯を損傷して
それが原因で出世が止まったらしい。
それを気に病んでそれ以来旭道山はこの技封印したらしい!色々と凄い! ...
・以前、めちゃイケで武蔵丸親方が、岡村さんに、ビンタと張り手の違いを実践してましたが
衝撃音が違い、シャレになってなかったです。
私は、あの旭道山の張り手喰らったら、間違いなく首をもっていかれて即死です。
・私、旭道山は上野駅で、寺尾は品川駅で見た事あるんですけど
本当に胸がキュンとなってゾクゾクするほどイイ男でしたよ、どちらも。
・トレンドに入ってた旭道山。
横綱曙に柔道みたいな投げ技で勝った取組と、張り手一発で武蔵丸の歯を折った取組が
いまだに忘れられない。
舞の海と一、二を争う小兵なのにパワーがあって好きだったなぁ。
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