サッカー日本代表 本田圭佑選手の
移籍問題にまたもや注目が集まっています。
オフシーズンになると、必ず物議を醸すのですが、
(最近ではオフシーズンの風物詩となっていますが)
また移籍問題なんですね。
しかも2番手扱い。
ガゼッタ・デロ・スポルトの一画面。本田△
今回は、マンチェスター・シティのフォワード、
カルロス・テベスの移籍が絡んでいます。
どうやらイタリアのユベントスに移籍が決まったとか。
テベスの獲得を狙っていたのは、おなじセリエAのACミラン。
ACミランはテベスの獲得を狙っていたのですが、困難な場合は、
CSKAモスクワの本田圭佑選手の獲得を目指す、とのこと。
つまりテベスの獲得が進まない限り、本田選手の移籍も決まらない
ということ。
さらにさらに。
ACミランにも事情があるようです。
ACミランはレアル・マドリードのMFカカーが欲しいという希望を持っています。
カカーは元ACミランの選手ですが、レアル・マドリードでの起用法に不満があり、
(要は出場機会が少ない)彼もまた、移籍希望を持っているようです。
ミランはエル・シャーラウィとのトレードでこれを実現させたい要望をも持っている
との話ですが・・・
実際にはこれは現実性がないと言われています。
シャーラウィーを出さないでしょうからね。
いずれにしても、残念ながら本田圭佑選手は、ビッグクラブのファーストチョイスでは
ないようですので(この辺は香川真司選手や長友佑都選手と違うところ)、
他の選手の動向の影響を激しく受けるのは仕方のないことかと。
今日の話題にはもう一つ、びっくりな点が。
ミランの副会長が、既に本田の代理人である兄と会っているようです。
上の一文がネットで騒ぎになっているんですが、その原因は、
ミランの副会長が既に会っていることではなく、本田圭佑選手の
代理人が、兄だったこと。
考えてみれば、本田圭佑選手の周辺って、あまり情報が出てきません。
知られざる部分かもしれませんね。
これからもエア移籍の本家本元ですから、様々な記事が出てくるでしょうが、
その度に一喜一憂して、大騒ぎしていこうと思います(?)
そのほうが面白いですしね。
