ドイツ誌キッカーによると、香川真司の元同僚であるパラグアイ代表FWルーカス・バリオス(28)が、
広州恒大(中国)を退団し、ブンデスリーガ復帰を希望していると報じている。
給与未払いのための決断とのことで移籍の可能性がかなり高そうです。
もちろん契約違反のため移籍金なしに移籍するという。
現在ブレーメンなどのチームが興味を示している。
ルーカス・バリオス
ドルトムントに加入した09年には、19得点とゴールを量産いていた。
翌シーズンもチーム最多得点を挙げて、香川真司と共にリーグ制覇に貢献。
連覇を達成したシーズンでは、故障の影響もあり出場機会が減ってしまい、
香川がマンチェスターユナイテッドへ移籍が決まった時期とほぼ同時に広州恒大への移籍が発表された。
広州恒大では通産13試合5ゴールと試合数の割には活躍を見せていたが、
給料未払いは、やはり考えられないことでしょう。
以前にもアネルカやドログバも上海申花に所属していたときに給料が未払いだったとされ、
あっさりと移籍していったという経緯もある。
そもそもパラグアイの代表にもなれる28歳の選手が中国に行くことが、
お金欲しさを物語っているのに、そんな選手に給料が払われていないのであるなら、
移籍はほぼ間違いないと考えていいでしょう。
↧