こんばんわ、ニクロムです。 先日のサッカー日本代表が、2014年ワールドカップへの出場を決めたことは、皆さん記憶に新しいと思います。(渋谷でのサポーター騒動のほうが印象に残っているかもしれませんね。) ２０１３年6月現在の日本のランキングは第32位でアジアトップとなっています。 ちなみに、これまでの最高ランキングは1998年3月の第9位です。 日本代表に失礼かもしれませんが、まさか日本が、ランキングで一桁台にいたことがあったなんて知りませんでした。 ところで、FIFAランキングで最も順位の低い国ってご存知ですか？ 皆さんは大抵、「一位はどこだとか」、「この国は何位だ」という風にランキングを調べるのではないでしょうか。 だから、最下位の国を知らない方が多いと思います。 結論から言うとブータン、 サンマリノ、タークス・カイコス諸島 がFIFA加盟207の国と地域の中で最下位です。 それぞれの国、地域について少し説明すると、 ブータンはアジアの国で中国とインドに挟まれています。ヒマラヤ山脈にも近い サンマリノはイタリアに囲まれた世界で五番目に小さな国 ターコス・カイコス諸島は中米カリブ海の西インド諸島にあるイギリス領の島々 下位の国ほどポイントの差がなく同じ順位になりやすいので三カ国というのは珍しいことではありません。 イタリア対サンマリノの試合を載せておきますので興味のある方はどうぞ。 ※この記事は最下位の国、地域を晒してやりたいという気持ちで書いているわけではありません。
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