本田圭佑 ACミラン移籍か?
3連敗でコンフェデ杯1次リーグ敗退に終わった日本だが、本田圭佑選手は19日のイタリア戦で
先制PKを決めるなど存在感を示した。そんな日本のエースが1-2で敗れた22日のメキシコ戦後、
ブラジル紙グローボエスポルチの直撃に、複数のオファーを認める発言をしたことが分かった。
ACミランの新たな動きも浮上した。ガリアーニCEO(最高経営責任者)が日本代表のザッケローニ監督に、
“獲得調査”の電話を複数回入れたというのだ。
かつてミランを指揮しスクデット(リーグ優勝盾)を獲得した同監督への接触は、強い関心を証明するもの。
23日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは「(本田への)称賛を惜しまなかった」と同監督が
強く推薦したことを報道。ミラン側も、現在の年俸130万ユーロ(約1億7000万円=推定)の2倍以上
となる年俸300万ユーロ(約3億9000万円)でのオファーへ、準備に入った。
沈黙していた他のイタリア・メディアも、一斉に報じ始めた。
24日付の最大手スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは移籍特集のミランの獲得候補欄に「HONDA」を追加。
ミラン名誉会長のベルルスコーニ氏所有のメディアセットも23日に「現実になる可能性がある」と伝えた。
ミランは、今年12月のCSKAモスクワとの契約満了を待ち移籍金ゼロで獲得するプランもあったが、
コンフェデ杯での活躍で“本田争奪戦”の様相も呈しており、今夏の獲得に舵を切ったとみられる。
是非、ミランに移籍して活躍して欲しい。
そしてさらに大きく成長して活躍して欲しいです。
