22日放送、日本テレビ「Going! Sports&News」では、「本田圭あ佑(27)総力特集 ACミラン移籍の真相は!?」
と題し特集を組んだ
同番組は、FIFAの公認代理人アルベルト・ベルノ氏に取材。同氏は
「イタリア戦を見ましたが、本田は最高の選手の一人でした」としながらも、
「ここ何年かでヨーロッパでの本田の価値はどんどん高まっています。
移籍金は500万ユーロから1000万ユーロ」という見通しを示した。
CSKAはオランダのVVVフェンロから移籍金12億円で本田を買い取った。
当然、それ以上の値段で売り払いたい。CSKAの設定している移籍金は20億円。
しかし、高額過ぎて買い手が現れず、ついに4年契約の最終年になってしまった。
本田との契約は今年12月まで。契約切れになると、本田は移籍金0円でどこにでも移籍できる。
もちろんCSKAにはビタ一文入らず、そうなると移籍金を下げてでも契約期間中に売り払わないと大損となる。
CSKAは、移籍金獲得のため、契約期間内で本田を放出したい本田に興味を持っているクラブから足元を見ら
れ、現時点での本田の移籍金相場は20億円の4分の1、5億円にまで下落しているといわれている
また、同番組は、イタリアのサッカージャーナリスト、
ルーカ・ウィチェッロ氏にも話を聞く。同氏は「ミランはビッグクラブなので、
移籍金として1500万ユーロは出せます。しかも、今トップ下のボアテンクを
売ろうとしています。本田はトップ下だからミランは欲しいでしょう」と語ったが
、「ミラン移籍の可能性は50%でしょう」としている。
ロシア『スポーツ・エクスプレス』によれば、ミランはテベス獲得を見送り、
本田の獲得に集中するとの記事をのせている
ミランは以前からテベスを獲得候補のトップに置いていたと言われるが、
同選手を獲得するとEU圏外枠を使い切ることになる。そのため、テベスの獲得を見送り、
本田を獲得するための枠を残す考えだという。
