日本時間の24日4時に、サッカーコンフェデレーションズカップ2013
ウルグアイvsタヒチの試合が行われた。
ウルグアイは1勝1敗と、もう後がない中でのタヒチ戦で
一方、タヒチは2敗と敗退は決定しているが、今後のために、
経験を積んでおきたいところ。
試合内容は以下
前半開始2分、早々にウルグアイがCKを得る。
それをエルナンデスが頭であわせ、早くも1-0でウルグアイがリード。
このまま前半から大量得点の試合になってしまうのかとおもいきや、
ウルグアイの猛攻をタヒチ、なんとか防ぐ形が続く。
そして24分、中盤からのロングボールにエルナンデスが飛び出し、
キーパーと1対1の形になり、おちついて決める。
2-0となり、タヒチが2点を追う形に
3分後の27分、前線の中盤からのパスにベレスがフリーでゴール3-0に。
タヒチ、前線でフリーにさせてしまう場面が目立つ。
42分、タヒチに良い位置でのFK。
しかし得点にはつながらない。
ロスタイムの45+1分、またまたエルナンデスがラインを抜け出すと
落ち着いてゴール。早くもハットトリック達成。
そして後半にはいり、49分なんとかタヒチも得点を返したいところに、
ウルグアイ側にPKをとられてしまう。
しかし、タヒチGKのメリエル、スーパーセーブでPKを防ぐ。
なんとか5点目を防いだ。
その後の61分で再びピンチが。ウルグアイがペナルティエリア内の混戦から切りかえし、
クロスを上げ、ロデイロがあわせ、ウルグアイ、5点目を挙げる。
67分、再びウルグアイにPK。
さすがに2度は止めることができず、6-0に。
そして82分、ウルグアイのスアレスがドリブルで駆け上がり、DFをかわして、
タヒチゴールへ。7-0に。
90分、インターセプトから前線につなぎ、スアレスが落ち着いてゴール。
8-0となる。
このまま8-0で試合終了。何度もタヒチにもゴールチャンスはあったが、
惜しくも無得点で試合終了となった。
初出場ながら、ウルグアイ相手にあきらめずによく戦ったと思う。
驚くべきことに、タヒチはチームのほとんどがアマチュアだという。
中には教師やトラック運転手までいるとか。
今後のタヒチに期待したい。
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