先日、イタリアに4-3と惜しくも敗れてしまった日本だが、 ブラジル戦よりも大きく成長したといえるだろう。 日本にとって、リーグ最終戦となる、メキシコ戦をどう戦っていくのか・・・ 気になる試合内容は以下試合開始から、イタリア戦を思い出すかのようなプレーから始まり、 メキシコ相手に臆せず攻める。 前半9分、良い形でゴール前の混戦から、日本がメキシコゴールを揺らすが、 オフサイドの判定、惜しくも先制点を逃す。 その後、メキシコも体勢を立て直し、積極的に攻めのサッカーを展開していき、 日本が防戦に回る展開に。 その後日本ゴール前でメキシコのFKのピンチが訪れるが、なんとかクリア。 しかし、メキシコの猛攻は続く。メキシコの強烈なシュートをGK川島がなんとかセーブする場面が、 何度か見られた。 日本にも何度かチャンスはあったがなんとか、メキシコの猛攻をしのぎきり、 0-0で前半を折り返す。 後半になっても防戦が続く日本だったが、 後半8分、エルナンデスのヘディングシュートでメキシコ先制。 1-0で貴重な先制点を挙げる そして上手く攻められない日本、後半21分、再びピンチが訪れる。 CKからエルナンデスが上手くヘディングであわせると、反応できず、そのまま、 日本ゴールへ。 2-0でメキシコに2点リードを許してしまう。 このままメキシコムードかとおもいきや、後半41分日本も負けじと好機をつくる。 右からのパスを冷静にインサイドでメキシコゴールに叩き込む。 2-1で1点差に追いつく。 あと数分、なんとかもう一点返したいところだが、46分PKを与えてしまう。 追加点を許したくない場面での最悪のPKだったが、なんと川島がスーパーセーブ。 PKの危機を脱出。 もう一点返したい日本だったが、惜しくも得点にはつながらず、 2-1で試合終了。 イタリア戦を上手く戦っただけに、日本代表に課題の残る試合となった。 W杯に向けて、調整するべきだろう。 ↓日本vsメキシコ試合結果
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