コンフェデレーションズ杯(ブラジル)のイタリア戦後、
日本代表の本田圭佑(CSKAモスクワ)の周辺が移籍話で慌ただしくなってきました。
21日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが、1面で「ミラン、本田(獲得)へ」と報じました。
これ、ほぼ本田ミラン決定?
今までの度重なるエア移籍報道。。
ラツィオ…
リヴァプール…
今回は本当であって欲しい。
記事は、ユベントスがマンチェスター・シティーのFWテベス獲得し、
ACミランは本田を獲得すると報道。
実は、ミランもテベス獲りを画策してものの、ユーベが先にテベスを獲得した場合の
保険として、本田かイタリア代表のディアマンティにオファーを出すというのが本当のところ
らしいんですが。
それだけに、リアルですよね。。
EU外は毎年1人まで増量可能という規約にも抵触しないし、
財政難のミランにとって本田獲得はマーケティング面でもうまみがある。
しかもザッケローニ監督はミランを指揮したことがあるから、
そのへんのコネも期待できそう。
なんとなくだけど、オシャレな本田はイタリア、ミラノが似合いそう。
2004年以来ACミランのユニフォームデザインを手掛けているのはドルガバ(ドルチェ&ガッバーナ)。
また、ACミランの選手たちは、フィールド外での公式行事用に
ドルガバデザインの服が支給されるらしいですね。
うーん、絶対似合う。
それにしても、今はセリエA自体が低迷しているとはいえ、
あのACミランですからね。
個人的にはフリット、ファンバステン、ライカールトの
オランダトリオが活躍していた頃が一番強かった印象かな。
ミランが世界を席巻していた当時からすると、
そのチームの歴史に日本人が加わるというのは本当に夢のようですね。
こういう話が出ることだけでもすごいことです。

