ジェリースローン監督がユタジャズに顧問として復帰することになったようです。
つい先日はカールマローンが指導者としてジャズに復帰しており、
90年代後半のジャズ黄金期のファンとしてはダブルで嬉しいニュースとなりました。
監督として殿堂入りしているスローンは、
(※プレイヤーとしても現役時代の背番号4はブルズの永久欠番になっています。)
当時23シーズンに渡ってジャズを率いていました。
これは現在ファイナルを戦っているスパーズのポポビッチ監督をも上回る記録で、アメリカ4大スポーツにおける、同一チームの連続コーチ記録となっています。
連続コーチ記録と言えば、先日サッカーのプレミアリーグで、日本代表の香川真司選手の所属するマンチェスターユナイテッドの監督、アレックスファーガソンが勇退しました。
チームを率いたその期間はなんと27年!
上には上がいるものですね…。
スローン、ポポビッチ、ファーガソン。
どの監督もチーム作りに信念を貫いているのが特徴です。
それが故なのか、結果論なのか、どの監督も驚くほど安定して良い成績を残しています。
ついつい目先の勝利に目がくらみ、スーパースターを買いあさりたくなる気持ちもわかりますが、バスケもサッカーもチームスポーツである以上、彼等のような信念を持った監督の元チーム作りをするのが一番な気がしますね。
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