【コンフェデ杯 速報!!】
日本、イタリアに3-4で惜敗。
日本は初戦、ブラジル相手に格の差を見せつけられ0-3と惨敗。
今回のイタリア戦、準決勝にコマを進めるためには負けられない戦いになった。
そして試合は、日本時間6月20日(木)午前7時にキックオフ。
なんと先制点を決めたのは日本、前半19分に岡崎がペナルティ・エリアで倒されPKを獲得。
蹴るのはもちろん本田圭祐、そしてここをきっちり決め日本が先制。1-0
さらには前半32分、ゴール前で浮いたボールに対し香川がボレーシュート。日本2-0
日本がイタリア相手に2-0と優勢に試合を展開し、会場は大盛り上がり。このまま「日本が勝つのではないか」誰もがそう思った。
しかし相手は世界ランク8位のイタリア、そう簡単にはいかなかった。
前半41分、ピルロのコーナーキックからデ・ロッシが頭で決め1点を返される。2-1
そしてそのまま試合は後半へ。
後半5分、悲劇は起きた。
ゴール前に一気に攻め込まれ、相手選手が蹴ったボールがDF内田に当たりまさかのオウンゴール。
ここでいっきに同点とされる。2-2
イタリアの猛攻は続き後半7分、同じくゴール前まで攻め込まれシュートを打たれるが長谷部が必死のディフェンス。
しかし、不運にもボールが長谷部の手に当たってしまいPKをとられてしまう。
ここをバロテッリがきっちり決め逆転を許す。2-3
しかし日本は攻め続け、イタリアに流れを渡さない。
そして後半24分、日本は岡崎が倒されFKを獲得。
遠藤が蹴り、ピンポイントで岡崎の頭に。そしてそれがゴールに吸い込まれ、ここにきて同点。3-3
私事ですが、この岡崎選手のゴールの瞬間、一瞬で目が覚めました(笑
これで会場はさらに盛り上がり、日本おせおせのムードに。
さらにはここまでの疲労のせいか、イタリアの動きがとまってきた。
日本は攻め続けチャンスはくるも、なかなかゴールに結びつかない。
後半35分、岡崎のシュートがポストに弾かれ、そのこぼれ球を香川がヘディング、これもクロスバーに嫌われ、ゴールならず。
それでも日本は攻め続けるもゴールに後1歩届かない。
そして後半41分、イタリアのカウンターから1点を許してしまい、試合終了直前で逆転されてしまう。3-4
このまま無情にも試合終了。
日本は惜しくも3-4で敗れ、この時点で1次グループ敗退が決定。
試合後のインタビューで本田選手は「残念です」と一言。それ以上は何もコメントしなっかった。
イタリア相手に素晴らしい試合をした日本ですが、勝ってほしかったです、、
いや、本当に勝ってほしかった、、、
個人的な意見ですが、結果は関係なしに日本は相手が強いチームであればあるほど試合レベルがとても高くなっている思います。
ブラジル戦でも、負けはしましたが試合レベルはとても高かったように思います。チャンスもたくさんあったし(なんか上から目線ですいません 笑)
後は、日本の長年の課題である“決定力”
ブラジル戦、イタリア戦でもチャンスはたくさん見られたんですが、、、
長くなりましたが、次のメキシコ戦では勝ち星をあげてほしいです!!
次のメキシコ戦は、日本時間23日(日)の早朝4時キックオフ!!
頑張れ日本!!
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