やっと、ヤンキースの 黒田博樹 (38)が、一ヶ月ぶりに勝ちましたーー 。 ドジャース戦に先発した黒田は、6回2/3を投げ、8安打2三振1四球2失点で、5月17日のブルージェイズ戦以来、約1カ月ぶりの7勝目(5敗)を挙げました!!。 イチロー (39)も 3号ホームランを含む3安打3打点の大活躍でした!!。 ◇インターリーグ ヤンキース 6―4 ドジャース(2013年6月19日 ニューヨーク) この試合は、前日から韓国メディアが熱視線を送り、大注目していました!。 と言うのも、今季からドジャースに加入した韓国左腕の 柳賢振 投手(25)と黒田&イチローが初対決することになり、この “ 日韓対決 ” が実現したからです!。 当初、柳は18日(同19日)の同カードで先発予定だったんですが雨天のため中止。この試合が翌19日にダブルヘッダーとして組み込まれたことから、韓国左腕は第1試合にスライド先発。黒田とメジャーで初対戦することになったんです。 雨がもたらした日韓対決に韓国の中央日報電子版は19日付で「雨天で“柳賢振vs黒田”韓日本投手対決へ」との見出しを展開。「柳賢振としては、日本人打者イチロー(40)を相手にしながら、黒田とはマウンド対決を行うことになった」としていました。 柳賢振は6勝2敗で防御率2・85と活躍中で、メジャーに移籍してから初の“韓日投手対決”に臨むことになりますが、同電子版によると、今年1月に韓国・大田(テジョン)で行われた歓送会で柳賢振は、「イチローから最初の対戦で三振をとりたい」「(黒田は)同じメジャーリーグ投手」とコメントしてたそーです。 そして昨日は、「(イチローは)大リーグでプレーする選手の一人だ。国を代表して対戦するわけではない」と冷静にコメントしていました。 それでも韓国メディアはヒートアップし100人もの報道陣が集結!!。 『 「モンスター」柳賢振、イチローと韓日対決 』 との見出しを展開し、今回の柳賢振との初対決には「ファンは、大リーグの舞台で繰り広げられる韓日対決と受け止めている」と強調。過去にイチローがメジャーで対決した韓国人投手として、朴賛浩、徐在應、金炳賢、金善宇、白嗟承らの名前をあげ、最も多く戦った朴賛浩とは31打数12安打、対戦打率・387だったと戦績も紹介していました。 日本が相手となると、猛烈なライバル視をするのは相変わらずです(笑)。 そして試合が始まりました!。 Wヘッダーの第一試合です。 スポーツ速報から抜粋します。 黒田は一回、走塁死もあり3人で終える上々の立ち上がりを見せると二、三、四回は先頭を出しながらも得点を与えず、ストライクを先行させ、打たせて取る丁寧な投球でしのいだ。五、六回は2イニング続けて3者凡退に抑えた。イチローのソロで3点のリードとなった七回、2本の安打と四球で満塁のピンチを迎えると、右犠飛と適時打で2点を返されて、107球を投げたところでマウンドを降りました。2番手・ケリーがピンチを切り抜け、黒田は5月17日以来の白星。4年間在籍した古巣との初対決を制して、ナ・リーグ全球団勝利を達成した。 イチローは「6番・右翼」で先発し、第1打席は二回無死一塁。二塁手のグラブを弾く強襲打でチャンスを広げると、オーバーベイの2点適時打でホームを踏んだ。四回の第2打席は三邪飛に倒れたが、6回には先頭打者で迎えた第3打席にドジャース先発・柳賢振の直球を見事に捉え、右翼席に飛び込む3号ソロHR!。5月10日のロイヤルズ戦以来のアーチをかけた。黒田の7勝目を演出する貴重な追加点となった。黒田が降板した七回の第4打席には、一死満塁から左前2点適時打を放った。 黒田を援護したイチローは、4打数3安打、今季初の3打点と大暴れ!。 打率も、2割7分4厘に上げ (前日までは、打率・265、2本塁打、11打点)守備でも活躍し、黒田の白星に大いに貢献しました!!。 いや~、勝って良かった!!。(徹夜で朝方まで観た甲斐がありました。) 特に黒田は好投しても、なぜかいつも運が悪く打線が沈黙し、なかなか勝てない試合が続きましたからねー。 それに、イチローも今シーズンは絶不調で、天才らしからぬバッティングでスランプ気味だったので、なおさら良かったです。 ” 日韓対決 ” も勝負がつきました。 最近、なにかと韓国とは険悪ムードで、政治・経済などでモメていましたが、これで溜飲が下がりましたね~^^。 彼らは日本に勝つと増々増長しますから(笑)。 でも まあ、僕は韓国ドラマが好きなんで、両国には仲良くやっていってもらいたいもんですね^^♪。 そして イチローは試合後、米メディアのインタビューに答えていました。 6回の2点タイムリーの打撃を聞かれると、「目をつぶって打った」と答え、「打撃と守備のどちらが大事か?」との質問には、「打撃、守備、そして盗塁も大事」とクールに答えていました^^。 最近、日本人選手が不調に見舞われていたので、これを機にどんどんと調子を上げて行ってくれたら嬉しいですね。 皆さんも応援して行きましょーーーー 黒田博樹 黒田 博樹(くろだ ひろき、1975年2月10日 - )は、大阪府大阪市出身。父は元プロ野球選手の黒田一博。プロ野球選手(投手)。日本時代は広島カープで活躍。現在はニューヨーク・ヤンキース所属。身長 約185.4 cm 体重 約93 kg 。1996年、ドラフト逆指名2位で広島東洋カープに入団。1999年、シドニーで行われたインターコンチネンタル杯に日本代表として出場し韓国戦で勝利、台湾戦で完封勝利を収める。同年、カープの先発ローテに名を連ねる。2004年は6月20日に自己最速の157km/hを記録。アテネオリンピックでは野球日本代表中継ぎとして2勝し、銅メダル獲得に貢献。2006年の国別対抗戦WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に選出されるも、2月24日の12球団選抜との練習試合で打球を右手に受け負傷。出場辞退を余儀なくされる。5月31日にFA権を取得。広島カープのエースとして活躍。2008年メジャーリーグ、ドジャースへ移籍。4月4日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビューし、初勝利。6月6日のシカゴ・カブス戦でメジャー初完封を記録。2009年は野茂英雄、松坂大輔に次いで日本人史上3人目の開幕投手として4月6日のパドレス戦に登板。チームは4-1で勝利し2003年の野茂以来となる勝利投手となった。2012年1月13日にニューヨーク・ヤンキースと1年1500万ドルで契約合意し移籍。7月18日のトロント・ブルージェイズ戦では、野茂英雄、大家友和に次いで日本人史上3人目となるメジャー通算50勝を達成。7月23日ヤンキースに移籍してきたイチローと同僚となる。ポストシーズンではボルチモア・オリオールズとのディビジョンシリーズ第3戦に先発し、ポストシーズンでの日本人選手最長となる8回1/3を5安打2失点の投球でチームの勝利に貢献。デトロイト・タイガースとのリーグチャンピオンシップシリーズでは中3日で先発登板し、5回まで走者を出さず、7回2/3を5安打3失点、ポストシーズンでの日本人選手最多となる11奪三振の好投を見せるも黒星を喫し、チームは第4戦で敗退した。11月20日に1年1500万ドルで再契約に合意し現在にいたる。黒田が投げると、不思議と打線が沈黙し、好投しても報われないのは、おなじみとなっている。
![イチロー メジャーへの軌跡~少年の遥かなる想い~ [DVD] イチロー メジャーへの軌跡~少年の遥かなる想い~ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41J39NV2AWL._SL160_.jpg)
イチロー メジャーへの軌跡~少年の遥かなる想い~ [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD