「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」で今季初めて日本ツアーに出場する石川遼が、開催コースである宍戸ヒルズカントリークラブ 西コースで練習ラウンドを行いました。
石川は、「宍戸ヒルズ回ってきました。やっぱめっちゃいいコースだ」と感想をコメントをしています。
2011年以来の出場となる日本ツアープレイヤーナンバー1決定戦への出場となり、松山英樹はプロとしては初出場になります。
予選ラウンドは石川遼と松山英樹、それに二人の先輩で去年優勝の藤本佳則が同じ組でのプレーとのこと、これは初日からかたずをのんでの観戦になりそうですね。
それにしても石川遼のパットの不調はとても重症のようで、きっと石川遼自身も首をひねっているのではないでしょうか。
「日本ゴルフツアー選手権」は石川遼にとってあまり相性のいい大会ではないようですね。初出場の2008年から4度出場してますが60台を出したことは1度もなく、2011年大会では初日に“83”を叩くなどしてブービーで予選落ちまでしています。
石川にとっては“鬼門”とも言える苦手コースだ。はたしてどのようにして攻略していくのでしょうか。
ましてや初登場以来絶好調の松山英樹と去年優勝の藤本佳則が同組ですから、一層力んでしまいがちでしょうね。 この試合の結果が石川遼の現在の調子を占う良い機会になるのでしょうね。
一方、松山英樹はどんなにタフなコースもものともしない力強さと、冷静沈着な性格でこの日本ゴルフツアー選手権もなんなく制覇しそうな気配が伺えますね。
藤本佳則選手、今年も調子は良さそうですね。この三社の三つ巴のプレー、今からわくわくさせられます。
石川と松山が同組でプレーするのは、松山がアマチュアだった11年の日本シリーズ第2ラウンド以来、今回が6度目との事です。
お互い友達同士、かえってリラックスできるかもしれませんね。もし二人が力を出し切れば素晴らしいスコアーが出るのではないかと期待してしまいます。
早く始まらないかと楽しみで待ち遠しい!!