本田 レーシック 失敗!? 真相
強靭なフィジカルを持つサッカー日本代表の本田圭佑選手は、2013年3月26日のワールドカップ・アジア最終予選ヨルダン戦(1-2で敗北)を左足首の怪我のため、欠場した。この試合は怪我による欠場である思われるが、今年に入り発熱や腹痛といった体調不良のため、怪我以外の理由で試合を欠場することが多くなっていた。
その体調不良の原因としてレーシック手術の後遺症ではないか、という噂が流れていた。
3月25日にNHKで放送された『プロフェッショナル仕事の流儀 特別編』での本田の目の動きは確かに不自然に感じられる。
↓『プロフェッショナル仕事の流儀 特別編』でインタビューに答える本田選手
レーシック手術は、角膜の表面を薄く削りフラップ(ふた状のもの)を作り、めくる。そこにレーザーを照射し、角膜の一部を破壊する。その後フラップを元の位置に戻し、フラップが自然に接着するまで待つ、という短時間で可能な手術である。
レーシック手術は近視や乱視を矯正することができるという画期的な技術であるが、後遺症が残る確率があると言う。 本田の場合は、0.4であった視力を2.0にしたため、「過矯正」となり、体調の不良につながったのではないかと考えられている。
確かに、2013年6月16日早朝に行われた、コンフェデレーションズカップのブラジル戦で何度かボールを取られるシーンが目立った。いくらブラジルが相手であるとは言え、普段の本田にしては珍しい光景であった。今やサッカー日本代表のエースとなっている本田選手。今後の体調が心配されるが、有言実行男がこんなところで崩れるはずがない。そう思うのは読者の皆さんも同じであろう。
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